さんじゅうろくhalfです。恥ずかしながら、息子がトラブルを起こしたり言うことを聞かなかったりして学校からしょっちゅう電話がかかってきます。先週の金曜もけっこうおおきなやらかしをして先生から電話。どう言い聞かせて先生にもどのように応答したらいいのか毎回悩んでいます。
学校とのやりとり
先生からよく電話がくるのでそこでまず話を聞きます。今日1日どう過ごしていつキレてどの課題をやらなかったのか、など。それをもとに息子にヒアリング。事実確認してから連絡帳に「こういう理由で息子はこう振舞ったそうです。そのような場合はこうすべきだと伝え、今日の行動については反省させました。学校でも******といった感じで対応いただけるとよいかと思います、云々」とつらつら書くんですよ。
とにかく交換日記くらいの頻度で連絡帳をやりとりしているので減りが早いです!しかも密にやりとりしている割に息子がすごい改善しているかというとそういうわけでもなく。
ただ、これをちゃんとやらないと「親もダメだ」と烙印を押されてしまい、本当の意味で息子が先生に見捨てられてしまうと思います。学校からの電話、連絡帳で長文のやりとり、疲れますが諦めてはいけない。
連絡帳に書くこと
私は大体、以下の構成で連絡帳を書いて先生にお戻ししています。
- 書き出し:「お世話になっております、本日もご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」。まずは謝罪ですね、先生に迷惑をかけたことは事実なので
- 子どもから聞いた状況:先生から聞いたことをベースに子供が話したことを書いて「子供目線でのそのときの状況と心境」を伝えます。大人には思い浮かばない理由で子供は怒っていたりするので、大切です
- 親がした対処:子供に対して共感を示しつつも、客観的にはこういう状況であったと諭し、どんな事情があれそのような振る舞いはダメだと伝えた、というのが多くの場合の対処です。親が何を伝えたかを書いて先生を安心させます
- 学校に臨む対応:同じような問題が起こらないよう、似たシーンで先生にしてほしい声かけや対応を書く
- 関連資料の添付:たまにやっています。発達障害の図書で今回の行動と似た事例を見つけたら、理由と対処策が書いてあるページをコピーして貼ります。先生も専門家の意見があると参考にしやすいと思うからです。
第三者の見解
担任の先生から連絡が来ることが多いので、大体はその先生視点での話になります。このため、私は自分から他の先生にも電話して第三者視点での状況を聞くこともあります。多くの場合、「明らかに息子が悪いですね、すみません」となるわけですが。
話を聞く第三者の先生は、擁護の先生・支援の先生たちです。最近は上記のような先生たちが常に校内を巡回していて、誰かがトラブルを起こすと担任の先生に変わってその生徒の指導にあたることもあります。学級全体の授業がストップしないようにする取組みです。
これらの先生たちは時として事態の発生前から状況を見ていたりするので貴重な情報源です。日頃から学校であったら挨拶だけでなく立ち話もして最近の子供の状況を伝えたり学校の様子を聞いたりするようにしています。